「おいしさにまごころ込めて」をモットーとする製麺メーカーとして、最新鋭の生産設備を導入するとともに、各設備には当社独自のノウハウを基にした工夫と改良を加えています。製造プロセスにおいては、工程基準を設け、安全な製品の生産に努めています。
1、顧客の期待や要望を適確に把握し、その要求に適合する製品を作る為のシステムを確定し、維持する。
2、全従業員の理解とマニュアルを遵守、実践する事により、安全で高品質な製品の製造を実現する。
3、製品の継続的な改善と新しい技術を導入することにより、市場のニーズを先取りした一歩先の食文化を創造する。
岡井食産株式会社 代表取締役社長 中岡 幸代
当社は安全で信頼される製品を消費者に提供するために適切な衛生・品質管理に努めています。
また、5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を基に安全衛生に関する取り組みを行い継続的改善を行っていきます。
5Sは、工場内のすべてにおいての管理改善活動のベースです。5S活動を推進することにより、
①従業員の自主性の向上
②良好なチームワークづくり
③リーダーシップの養成
を実現し、従業員全員が一丸となり、絶えまなく管理改善活動が実施できる組織体質を確立することを目的としています。
「 整理 」・・・・いらないものを捨てる。
「 整頓 」・・・・決められた物を決められた場所に置き、いつでも取り出せる状態にしておく。
「 清掃 」・・・・常に掃除をして、職場を清潔に保つ。
「 清潔 」・・・・3S(上の整理・整頓・清掃)を維持する。
「 躾 」・・・・・決められたルール・手順を正しく守る習慣をつける。
① 内部監査員による監査を実施し、5S監査指摘シートを作成する。
② 5S監査指摘シートを元に、各フロア責任者の指示に従い改善と対策を行う。
③ 品質管理部による改善確認を実施する。
④ 改善箇所を継続して監視し、5Sの定着化を図る。